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きのこの森

  
きのこの森とは、高野水登が主宰するコメディ多めの演劇団体。
そんなきのこの森の活動記。

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  • 05/03/22:59

麻薬ダメ、ゼッタイ。

こんにちハッパ。大麻をこう言ったりしますね。
 
こんにちは、主宰です。
 
「脱法ドラッグ」の呼称が、「危険ドラッグ」に変わりましたね。
 
個人的には、なんとも中途半端な呼称だと思います。
 
実は、「オレオレ詐欺」「振り込め詐欺」も、「お母さん助けて詐欺」に呼称が変わってるらしいですよ。
 
これもまた中途半端に思えませんか?
 
しかし、「脱法ドラッグ」というと、「法に触れないんだから使ってもいいじゃないか」という気持ちになってしまうこともわかります。
 
実際、私もすごく使いたいです。
 
昔から麻薬というものに興味があります。
 
私の作品には割と麻薬が出てきます。ヤクザとギャングとシチリアンマフィアとメキシコ麻薬カルテルが好きなので仕方がないことかもしれません。
 
タバコを吸うくらいなら、麻薬を吸う。というのを、以前から決めているほどです。
 
今回の脱法ハーブは、絶好のチャンスだと思いました。手軽に手に入るし、何より違法じゃない!今しかない!
 
と、思って、自分なりに調べてみたら、脱法ハーブの恐ろしさは、他の麻薬とは根本的に違う場所にあるということがわかってしまいました。
 
なにぶんにわか知識ですので、ホンマでっか!?という意識で読んでくださると嬉しいです。
 
そもそも、なぜ脱法ハーブかというところから。
 
大麻や覚せい剤など、他の麻薬と違って、脱法ハーブは単体で持っている分には無害な複数のハーブを混ぜたものです。
 
しかも、「煙を吸引」したときに初めて、幻覚作用が発生します。
 
ここがまず問題だったわけです。単体ではただのハーブなので、普通にハーブやタバコを売っているお店でも買えるわけです。お店では「煙吸っちゃダメだよ〜」と言われるだけ。
 
しかも、複数のハーブを調合しているので、ある調合や成分を違法としても、そのレシピを少しでも変えれば法には触れません。
 
違法にしても違法にしてもまた新しい調合が法の網をすり抜ける。まさにいたちごっこで、現在第14世代目のハーブが出ているそうです。
 
だからこそ「脱法ハーブ」と呼ばれているわけですね。
 
さて、ここからが本題。
 
これまでの、大麻や覚せい剤といった麻薬は、所持しているだけで犯罪になる上、精製に技術が必要だったため、主に暴力団などが取り仕切って資金源としていました。
 
暴力団は「顔」が命の職業だそうで、ある意味での品質管理、価格管理、流通管理が行われていたわけです。
 
ですが、脱法ハーブはインターネットでの個人入手が可能。しかも他のドラッグよりも安価で手に入り、特別な技術もいりません。
 
そのため、学生がドラッグのバイヤーになって人に売りさばいたりするようになってしまいました。
 
また、ある成分や調合が違法になる度にレシピを変えるわけです。しかも、学生や個人などに面子はありませんから、品質は保証されません。
 
つまり、「何が入っているかわからない」
 
ここが脱法ハーブの一番恐ろしい点なのです。
 
何やらよくわからない化学物質なんかが混ぜられていたりする可能性もあるので、一回の使用で深刻な後遺症が残ったり、あるいは死に至るのです。
 
怖いですねー。
 
世の中、うまい話なんてないということがよくわかりますね。安物買いの死!あー怖い。
 
なんでこういうことをPRで言わないんでしょうか。
 
脱法ドラッグなんて言うから期待してたのに…本気で試してみるつもりで色々調べたら逆に遠ざかってしまう悲しみ…
 
宮崎駿さんが誰よりも戦闘機や戦車を愛しながら、戦争を誰よりも憎んだような…そんな悲しみ…
 
はぁ…
 
やっぱり麻薬はダメ、ゼッタイ。ですね。
 
政府に色んな意味でガッカリさせられたという話でした。
 
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阿呆

前回、神経質の話題を出しましたが、多分私はアホです。
 
認めたくないですが、最近アホさに拍車がかかっています。
 
この前はコース飲み会の予定を忘れていて、お母さんの手伝いでいらないモノをブックオフに売りに行ったその足で向かったりしました。
 
しかも売れなかったものをそのままキャリーでひきずって…
 
ユニクロのTシャツにユニクロのステテコで荷物なしという出で立ちで行ったら、友人に「その格好はないだろう」「だらしなさすぎ」と言われました。
 

 
キミたちのようにTシャツにジーパンならいいのか!
 
こっちはなあ!上はブルースブラザーズで、下はウォーホルのキャンベルスープ柄、靴は黒コンバースのハイカットだから、一応色合い考えてんだぞ!
 
それに今ステテコは流行ってんだ!
 
この「ちょっと映画かじってる系デザイン学科ファッション」をバカにすんな!
 
コースの教授の誕生日だから問題だったんですね。
 
…かといってジーパンは…ブツブツ…俺もジーパンばっか持ってるけど…おれのはえ、えどうぃんだし…
 
閑話休題
 
あと、芝居に使えそうという理由での衝動買いが増えました
 
まだCDは許されると思うんです。以前恐らくネットから拾ってきた音源使ってる芝居みて絶対にあんなことしないと神に誓いましたし、普段音楽を楽しむこともできます。
 
ですが、小道具となると…
 
例えばこれ
 

 
サングラスです。
 
いい形ですよね。
 
1000円でした。
 
…前々回公演のTIME BOMBで、ケチりにケチりまくって100均のサングラス6〜7本買ってたのに…まだサングラスいっぱいあるのに…
 
でもこの形は100均にはありませんものね!
 
そして一昨日は、これを買ってしまいました。
 
 

 
アタッシュケースです。
 
いい大きさですよね。
 
1000円でした。
 
江古田のリサイクルショップに地元で売れなかったものを持って行ったとき、衝動買いしました。
 
アタッシュケース、持っているには持っているんですが(高校のころ彼女に、「アタッシュケース欲しそうだったから」ということで誕生日にもらいました)、小さめで、麻薬の中でも上物のブツを運ぶ用として使っていたので、その取引に金を入れる用のサイズのアタッシュケースが欲しかったのです。
 
この大きさで1000円はなかなか無いんですよ!掘り出しものなんです!
 
…まぁ、どちらも、いつ使うか、そもそも使うのかすらわからないのが問題なんですが…。
 

 
次回作は…ブルースブラザーズみたいなのになるんじゃないですかね?アレ、サングラスかけた2人組がお金稼ぐ話ですし…確かアタッシュケースも出てきた気が…。
 
無駄遣いはよくないですね。
 
それでは、また次回。
 

神経質

こんにちハッカ飴。サクマの缶から出てきたときは問答無用で缶の中に戻していた少年時代が私にもありました。
 
 
主宰です。
 
 
突然ですが、多分私は神経質です。
 
 
正確には、「気にしい」といえばいいのでしょうか?
 
 
かといって、部屋を常に綺麗にしてないと気が済まないとか、ノートが綺麗に揃ってないとダメとか、そういうわけではありません。
 
 
ただ、小さなことが気になるのです。
 
 
果たしてそれは神経質なのか?
 
 
もしかしたら、自分の中で閉じ込めて神経質だと思い込んでいただけで、実は多くの人が私と同じことを日常で感じているのではないか。という疑問が首をもたげました。
 
 
というわけで、今思いつく小さな気になることを書いていこうと思います。
 
 
1、時計
 
 
時間ではなく、時計です。
 
 
時計を見た瞬間、一日のタイムスケジュールを頭に思い描いてしまい、すごく落ち込んでしまいます。
 
 
これはアナログ時計限定です。デジタルならまだ大丈夫です。
 
 
「何時にどこ、何時にここで、ここから何時間。ということは帰るのは深夜か。はぁ…」と、もうスケジュールを思い描くだけでなんとなく一日が終わった気になります。
 
 
また、家が大好きで、隙あらば一日中家にいたい人間なのも関係しているかもしれません。
 
 
また、時計が早まっているならまだしも、遅い場合は最悪です。
 
 
常に無駄な時間を過ごすのが嫌で、駅なんかにもギリギリに着くようにしてるので、時計が一分遅れていたちめに目の前で電車に行かれた時は、その日一日何も手につかないほどイライラします。
 
 
小学生のころ、それが嫌で時計を5分早めていました。こうすると、人間わかっていてもみた目がその時間であると焦るもので、ちょうどよかったのです。
 
 
しかし、慣れてしまうのも人間というもの。今度は5分早い時間に慣れてしまい、5分早いとおもってたらズレてて4分早いだけになっててイライラ…。
 
 
これを繰り返し、一度、20分時計を早く設定して過ごしていた時、わけがわからなくなってやめました。
 
 
こんな神経張ってるのに、遅刻するときはします。なんなんでしょう。
 
 
今では時計はケータイもありますし、時間が特にタイトな日や、ちょっとオシャレしたいときにつける感じになっています。
 
 
でも、ちょっと、この感覚、わかりませんか?
 
 
2、挨拶
 
 
挨拶する人、またそのタイミングが気になります。
 
 
これはよくあるのではないでしょうか?別によくしゃべるわけでもないけど、名前は知っているような人に、挨拶し辛い…というやつです。
 
 
世にこういう友人のことを「ヨッ友」というそうです。すれ違いざまに「ヨッ」と挨拶する程度の友人。という意味ですね。「ズッ友」の対義語と呼んでいいでしょう。
 
 
ヨッ友に関しては、問題ではありますが、深刻ではありません。そもそも友達が少ないのと、大体うつむいて過ごしているので回避できます。
 
 
大問題はタイミングです。
 
 
視界に対象を捉えたとき、果たしてどのタイミングで挨拶すべきか。
 
 
視認→挨拶の流れが2〜3mで完結するのが私的にベストです。
 
 
例えば4〜5mだと、向こうが気づかなかったり、それによって大きな声をださねばならず、とても恥ずかしいです。
 
 
かといって、それくらいの距離になるとなんとなく相手の姿がわかることも事実。いつ声をかけるか、変な間を作らずに挨拶を終えるか。ハラハラします。
 
 
よく文系大学に生息する、同族を見つけると、例え10m以上離れていようが「ギィヤアアアアア!!!」「ンアアアアアア!!!」と、奇声を発しながら猛烈な勢いで突進し強引に挨拶を完遂する女子大生は本当に凄いと思います。
 
 
そして最近、私を真剣に悩ませているのは、大学の警備員さんです。
 
 
この人たちが大学の入口に毎日立っているのです!!
 
 
しかも挨拶してくれるわけです!!!
 
 
気にならないわけがありません!!!!
 
 
まず、こっちを常に見据えているわけです。
 
 
10m以上離れていても視界に入ります。ここからタイミングを計らなければいけません。
 
 
登校者は多数おり、万が一、自分の前にいる人にむけられた挨拶に自分が応えてしまった場合、その場で帰りたいくらい恥ずかしくなってしまいます。
 
 
また、最近挨拶しないぶっきらぼうな人がいることもわかり(この人には休日校内に入る時に登録されていないという理由ですごい不機嫌そうにその場で待ちぼうけを食らわせられた苦い思い出があります。せめてもう少し優しくしてよ…)、そんな人に挨拶して返してくれなかったときのやり場のない怒りと、勝手に挨拶を返してくれると思った自分の慢心と浅はかさに夜は自己嫌悪で忙しくなります。
 
 
これが毎度登校するとき本当に辛いんです!!!!
 
 
あと、ちょっと外にご飯を食べに行くときにも「お疲れ様でした」と声をかけられ、そのあと戻ってくるときの気まずさといったら筆舌に尽くし難い。
 
 
大抵行きと帰りは出口を変えます。
 
 
裏門のほうにもいるにはいますし、そもそも裏門まで回るのがとても面倒。
 
 
監視されている感じも怖いです。私はただ歩いてるだけで職質されて荷物検査までされる人間なので、こういう人達が本当に怖いのです。なにもしてないのに…。
 
 
いったい警備員さんは何から何を守っているのか…という疑問に行き着くくらいには悩んでいます。
 
 
…。
 
 
なんか最初とちょっとズレた結論になってしまいましたね。
 
 
とにかく、皆さん、こういうこと、大なり小なりありますよね?というお話でした。
 
 
それでは、また次回。

流行り

こんにちハリマオの財宝を追え! というルパン三世のアニメ作品がありましたね。
 
こんにちは。主宰です。

 
ルパン三世がここのところ様々な作品になって世に出ていますね。
 
記憶に新しいものでは、ルパンVSコナンという金曜ロードショーのアニメ作品から、なんと映画にまでなりましたね。
 
個人的には、ミスマッチなんじゃないかと思っていましたし、安易に人気作品を掛け合わせることは危険ではないかと思っていました。
 
しかし、映画がどうも大成功したようですね。興行収入がとんでもないことに。今調べたら43億円!!
 
どんな作品も、売れれば正解です。売れることには理由があるわけですから、今度みてみようと思います。
 
私は幼稚園のころからルパン三世が大好きでした。なんとなく、勧善懲悪のヒーローものよりも、アウトローで、シブくてカッコいいルパンが内気な少年の心に響いたんだと思います。
 
しかし、時代と共にルパン像は変わりはじめ、「義理堅い」「おっちょこちょい」さらには「正義の味方」みたいなイメージまでついてきた気がします。
 
だからこそ、個人的に許せないルパンの展開として、
 
1、理不尽に不二子ちゃんにお宝を奪われる。
 
あの用意周到で知略の限りを尽くすルパンがなぜ横から(大抵バイクで颯爽と)現れる不二子に奪われてしまうのか!?小学生ながら憤慨していたことを覚えています。
 
2、お宝を捨てる。
 
なんというか…理由があるときはいいんですが…たまに、「これ脚本家がカッコつけただろ!」って思う時があります。
 
3、カリオストロ引きずりすぎ。
 
もうクラリスは超えられないんですよ!!正統派ヒロインとか無闇に出さずに、別ベクトルで頭ひねってくださいよ!!宮崎駿さんに並ぼうなんて考えるな!!!
 
こんなところでしょうか。しかし、書いていると、かなり観ていたつもりでも、昔すぎて忘れているところも多いです…もう一度みたいですね。
 
そんな私を元気にしてくれたのは、二年前に、久々のルパン連続テレビシリーズとして話題になった、「峰不二子という女」
 
これは「原点回帰」をテーマに掲げ、アメコミ風のイカしたデザインと、ハードボイルドにこだわった、非常に挑戦的な作品でした。
 
これの作画監督の小池健さんのことが大大大好きでして、とても楽しみに観ていました。
 
正直…カッコよかったんですが…ストーリーが…後半ちょっとついて行けなくて…。それでも、サントラを買うほど好きでした。
 
そして今回!作画監督だった小池さんが監督に就任し、「次元大介の墓標」という50分のオリジナルアニメ作品を劇場で限定公開しています!
 
ンモー痺れます!こんなルパンが観たかった!というルパンでした!個人的に!
 
横浜ブルク13で来週までやっているので、気になった方がいたら是非!
 
そして、最後に待っているのは…
 
「実写版ルパン三世」
 
もう…いや…いつかやるとは思っていましたが…
 
否!観もしないのにとやかく言うのはやめましょう!予告編を見る限り、小栗旬のルパンと、玉山鉄二の次元はなんだかんだかっこよかったですし!ちょっと黒木メイサは胸が足りないと思うんですが…否!やめましょう!
 
とにかく、今、ルパンが熱いですね!という話でした。
 
タイトルとまったく関係ない話になってしまいました。
 
たまにはオタク臭い話もしてみようと思った次第であります。
 
全然更新していないので、頑張ってもう少し更新してみようとおもいます。
 
それでは、また次回。

他人の会話って面白いですね

こんにち歯磨き。ステインクリアというものを一度使ってみたいですね。
 
こんにちは。主宰です。
 
私のバイト先のサンマルクカフェでのことです。
 
席で休憩していたら、テーブル一つ挟んだ隣の席から聞こえた言葉に、耳が反応しました。
 
男「俺さ、演じちゃうんだよね〜」
 
声の方を盗み見ると、どうやら大学生らしき男女が向かい合っておしゃべりをしています。
 
口調から、男は先輩、女は後輩と思われ、主に男の喋りに女が「え〜すご〜い」「やば〜い」「ほんとですかぁ〜」と相槌を打つ感じで会話が進みます。
 
容姿は、男は中庸に凡庸を重ねたように平凡。中肉中背ここに極まれりといったところ。女はスタイルは細身で良いものの、顔は若干へちゃむくれ系で、「愛嬌があるね!」と褒められそうな印象。あくまで私の主観です。
 
男「いや、映画とか観てて、気に入った仕草とかみると、真似しちゃうっていうか…乗り移っちゃうんだよね。」
 
女「え〜やばぁ〜い」
 
ぼく「(やばぁ〜い)」
 
女「えっ、じゃあ〜、今は何を演じてるんですか?」
 
男「えっ」
 
ぼく「(えっ)」
 
男「いやっ…それは、今は…普通だよ」
 
女「へぇ〜」
 
ぼく「(雲行きが怪しくなってきたぞ)」
 
女「えっ、○○さんってぇ〜、AB型ですかぁ?」
 
男「ん?それは、 変 人 ってこと?」
 
ぼく「(持ち直したぞ)」
 
女「あっ、じゃあ違うんですかぁ〜↓」
 
男「A型だよ」
 
女「○○さんってぇ〜、絶対変な癖ありますよね〜?」
 
男「えっ」
 
女「絶対ありますよ〜、絶対ありますよね〜?」
 
男「いやっ…うーん…いや絶対あるんだけどー…いや、今思い出せない。絶対あるんだよ、うん」
 
ぼく「(なんか中学のころの俺みたい)」
 
女「例えば私〜、ゾロ目みるの苦手なんですよぉ〜」
 
 
男「…」
 
ぼく「(…)」
 
男「……ん、んぉ…??」
 
ぼく「(………!?!?!?!?)」
 
女「ゾロ目みるの苦手でぇ〜。わかります?」
 
男「お………んおぉ…」
 
ぼく「(????……!??!…??)」
 
男「わっ…ワカルワカル」
 
ぼく「!?!?!?」
 
女「あっ!わかります〜!?」
 
男「おっ、おおん。」
 
ぼく「(男!やめろ!殺されるぞ!)」
 
女「じゃあ〜、ゾロ目みたときどうしてます〜?」
 
男「えっ、えっ!?」
 
ぼく「(なんだ!拷問かこれは!)」
 
男「いやっ…そのっ…それは……仕事中にみちゃったら、仕方なくない…?」
 
ぼく「(答えになってねえ!)」
 
女「ああ〜そうですかぁ〜…↓」
 
男「……」
 
ぼく「(ボコボコだ…)」
 
男「あっ、俺、癖あったわ!」
 
ぼく「(やめろっ!)」
 
男「俺、こんな感じで、唇触っちゃうんだよね。」
 
参考画像

 
ぼく「(もういいっ…!休めっ…!)」
 
女「なんかぁ、女の子みたいですねぇ」
 
男「そうそう、でも、俺、ローラが出てくる前からこうしちゃってたし。中学のころから、なんか、集中してるとやっちゃうんだよねぇ〜」
 
女「へぇ〜でもぉ〜、それ変な癖じゃないですよね〜。」
 
男「………」
 
ぼく「(……K.O負け)」
 
 
そして、二人は差し障りのない雑談の後、去ってゆきました。
 
実話です。自分で言うのもなんですが、ほぼ忠実に再現しています。
 
果たして女の方は天然だったのか、それとも作意があったのか…まったくわかりません。女性とは末恐ろしいものですね。
 
もし、「ゾロ目を見るのが苦手」という癖…いや、そもそも癖という概念にあてはまるのかはわかりませんが…とにかくそういう性癖のある人がいたら教えてください。
 
それではまた次回。