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きのこの森

  
きのこの森とは、高野水登が主宰するコメディ多めの演劇団体。
そんなきのこの森の活動記。

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  • 04/30/00:39

キャスト紹介

こんにち八宝水軍。ドン・チンジャオのくだりで爆笑。







主宰です。







今回は、キャスト紹介です。







こういうことは本番前にすませておくものだと毎公演反省するのですが、反省できてませんね。






今までのブログで、「超イケメンの頼れる兄貴!」「稽古場のムードメーカー!」「清純派ヒロイン。かーわいいぞー!」みたいな、よくあるキャスト紹介が手が震えて脳が痺れて書けないみたいなことは書いてきましたが、






今回は、どんなキャスト紹介になるんでしょうか。






それでは、フライヤーの名前順で紹介していきます。








 川鍋知記











通称「人殺しの目」






ヘッドスタンディングしながら歯磨きをする様子です。






私はとにかく彼に役者なってほしい。






もうこの際、役者でなくともいいから、彼の内に秘めた化物を解放できるところで生きていってほしい。






ドスを持たせたことで彼のヤバさが露呈した第三回公演のあと、






久々に再会したとき、かつて野球部だった彼が、バットを入れる袋みたいなのを持っていました。







「あれ、野球すんの?」






「これ?三節棍!」






参考画像







川鍋くんは、義理堅い人物です。






「初めて芝居に出してくれたのがたかみなだから、今回は絶対出ようと思ったんだ」







本当にいい人です。






しかし、私は彼の全てを理解できる気がしません。






どうか、三節棍で事件を起こす前に、役者になって舞台で三節棍を振るってください。








三箇友維











通称「ケツの穴 痔りりこ」






現在通院中






それでも辛いものを食べようとします。







イケメンのはずなのですが、何故かそういう感じがしません。








痔の話をするイケメンは、いないという先入観があるからでしょうね。






独特のオフビートなユーモアのセンスがあり、最初は意味不明でも、段々笑えてくるようなことを言ったり、やったりします。







特に女性ウケがいいので、女性人気を獲得するべく、劇中でも多く彼のアイデアが採用されています。







前回は真面目な役をやってもらったのですが、今回はとにかく遊びまくれる役になってもらったので、イキイキしていて嬉しいです。











久野祐希奈












通称「もう中学生」







「もう中学生だもん!」と叫ぶ小6に似ているという意味です。








「好きな食べ物は?」と聞くと、「あまいもの!」と元気よく答えます。かわいらしいですね。







演技面では、叫ぶときほぼ必ず、厚切りジェイソンの「Why! Japanese Peaple!」とまったく同じ動きと発声をします。







ずっと気づいてましたが、面白いので放っておきました。







このブログをみて無理矢理直そうとして演技がグズグズにならないか心配です。あなたはそのままでいいのよ。






そうですね、人に何か言われると、小うさぎのように気にしてうまく力が発揮できないあたりも、小学生らしいかわいらしさがありますね。






しかし、ジャズヒ(ジャズヒップホップダンス)の女なので、踊っている時だけ大学生になります。







小学生と大学生と厚切りジェイソンの間を行ったり来たりする女です。






純粋な演劇愛に溢れているので、これからの姿もみたいです。











菅澤香雪












通称「ミスこんにゃく」







日芸のミスコンで1位を獲った女です。







学校に普段あまり来ないにも関わらず、ミスコンで1位を獲った女です。







日芸のミスコンの舞台パフォーマンスで、周りの候補者が真面目なパフォーマンスをする中、「奥華子のガーネットを流しながらモノマネメドレー」をして、1位を獲った女です。






実は物凄く不安なときでも平気な顔をしているので、試しに子ども扱いして「緊張してわけわかんないとこでトチってやんのーケケケー」とアオりまくってみたら子どもみたいに暴れだす、かわいらしい側面も持つ日芸のミスコンで1位を獲った女です。








例えミスコンでも、例え道で声をかけられまくっても、例え道で外人からキスを迫られても、ひとりのふつうの女の子なんだと教えてくれた人です。













鈴木杏奈













通称「カーマスートラ」







左から2番目の、族のナンバー2みたいな雰囲気で、ドラマだったら終盤で死んで1番左の総長が覚醒するくだりになりそうな人です。







彼女がインドなだけかと思ったら大間違い。








「今日、インドっぽいね」






「ちげぇよ!!!タイだよ!!!!!タイとインドの区別もつかねえのか!!!!!!」







と、この前ブチ切れられました。






彼女のシーンは毎回変わる上に、毎回舞台上でも袖でも役者さんが笑ってしまうので、役者殺しの女でもあります。







彼女は「劇団三すくみ」という劇団をやっていて、そこに私が脚本を書き下ろしたのですが、








とにかく脚本が難航し、「早く台本かけや!!!!」という画像まで作らせるほど待たせてしまったので、頭が上がりません。











辻村篤














通称「デブゴンゲ」








デブゴンゲの歌








デブデブデブデブデブゴンゲ×3







デブの国からやってきた♪







弁当頼んで待つ間 ♪








食べちゃおホイップメロンパン♪








ラーメンチャーシュー丼おいし〜♪







ついでにアイスも食べちゃった♪







デブデブデブデブデブゴンゲ×3








デブデブの国の王子様♪











前田敏光













通称「フランケン」








TOHOシネマズの男。







以前のキャスト紹介では、優しいとか、温和とか書いた気がします。








しかし







最初の稽古で、渡す脚本もないので暇つぶしに心理テストをやってみました。








男性脳と女性脳のテストをしたのですが、








どちらの数値も群を抜いて低かったのです。








それ以来、「心がない」「サイボーグ」「フランケンシュタイン」と散々な言われよう。








「ニンゲン、ナンデ、イジメル」








と言いつつ、しかし写真の表情。








もしかしたら…彼は本当に…。










佐々木愛














通称「性獣」







何故、「性獣」なのか。






「なんで!?ヨガだからダルシムじゃないの!?」とお思いでしょう。








それは、本公演をみていただければわかります。









前回公演では、唯一の1年生としてしおらしくしていた彼女ですが、








最近では、「うるせぇバカヤロウこの野郎ファッキュー」と中指を突き立ててきます。私だけに。あれ…?







そうです。普段は本当に気配り上手というか、好かれるの上手というか、小分けにしたお菓子を終演後お客さまに配る気の配りようには頭が下がる思いでした。








弱点は自尊心の強さくらいでしょうか。しかし、そんなものは長所とも言えますからね。








私にできるせめてもの反抗は、ブログにあることないこと書くことくらいです。








土屋佑













通称「タスクワガタ」








※公民館の太い柱にへばりつこうとするタスクワガタ








本当は演出助手です。









しかし、演出助手役で出演しています。








最初、「何かしらの形で関わってほしいんだけど、役者と、演出助手と、当日制作と、どれがいい?」と聞いたら








「かけもちしている団体との兼ね合いもあるので、演出助手で…」







との答えが返ってきたので、その時点で「よし出そう」と思いました。







低姿勢なイイコちゃんだと思ったら大間違い。川鍋くんと同じ臭いがするときがあります。







そういえば、二人とも野球部。







まさか…野球部って……。











以上、キャスト紹介でした。







みんな大好きです。






最後の最後に急激に偏差値の低いことを書いたあたりで、終わりにします。








次回はスタッフ紹介です。
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