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千秋楽です。 |
こんにち背景。頭文字が「は」の何かしらを考えるのもそろそろ辛くなってきました。
主宰です。
最終日です。
主宰は朝ケバブを食べ、昼もケバブを食べました。
川鍋くんにいたっては、本番前にケバブを食べるのが、イチローがカレー食べるみたいなルーチンワークになっているようでした。
川鍋くんが、ふと、
「もはや、上野と一緒に生きてるよね」
怖いですね。
この写真も怖いし…なんだか白目むいてるみたいだし…
でも、割といいこと言ってるような気もします。
普段はあまり縁のない土地で、数日間過ごしていると、段々愛着のようなものがわいてきます。
しかし、それも一種の魔法のような、気の迷いのようなもので、本番が終わればしばらく来なくなってしまうものです。
なんというか…修学旅行のワクワク感に似ているかもしれませんね。
この濃密な一期一会が、芝居の魅力の一つなのかもしれません。
お客様にも、そうした一期一会の体験をしていただけるよう努めてまいりました。
今夜が千秋楽です。
これが終われば、きのこの森はろくに劇団員も決まっていないので、ほぼ完全にバラバラになります。
また一緒にやる人もいれば、もう一緒にはやらない人もいて、それはお客様も同様です。
しかし、離れ離れになった人たちともう一度出会うきっかけもあります。
作品ですね。
また一緒にやろう。
また観にこよう。
そう思ってもらえるような作品を作れるよう、これからも生きてゆこうと思います。
それでは、また次回!
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