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初めての取材旅行〜序章〜 |
こんにちはっさくゼリー。これです。

なんとも力の抜けるデザインですが、味は優しく、美味しかったです。
主宰です。
長らく沈黙を守ってきましたが、やっとネタができました。

広島に行ってきました。
一人で
友達がいないとかじゃありません!
取材旅行です!
「取材旅行」
夢にまでみた取材旅行が、やっと実現したのです。
思えば、取材への憧れは高校生のとき。
何かの本で、「とにかく作品つくるなら取材しなさい」とか書いてあったんですよ。
思い出しました。井上ひさしさんです。
彼は物凄い取材をする方で、井上ひさしが新作を書くときは、その関連書籍が神保町から消える。とさえ言われていました。
もう一つは、「仁義なき戦い」をかいた、笠原和夫さん。
この方も筆舌に尽くし難いほど取材をする方です。
仁義なき戦いだけでも、実際に関わったヤクザの人に話を聞くのはもちろん、当時の出来事の年表をつくるのです。
なんと六畳間が端まで埋まるほど。
さらに広島弁の字引きまでつくってしまい、しばらくの間慢性標準語失調症に陥り、広島弁しか書けなくなってしまったというのですから、はっきり言って狂っています。
私も先人を見習おうと思っていたのですが…重度の人見知り故難しく…せいぜい本やネットの記事を読むくらいしかできませんでした。
唯一頑張ったのは、高校三年生のとき、別れさせ屋の事務所に依頼という名目で電話し、
「あ、あ、あの、所属工作員の年齢の幅ってどんな感じですか?」
「…は?」
「え、えっと、18歳くらいの工作員の方っていらっしゃるんですかね?」
「え、え、ええ…それくらいから大体40代半ばあたりまで…」
「あ、あばば、ありがどございまじだ。」
不審者もここまで不審にはならないという不審者ぶりで情報を聞き出したのがせいぜいです。
大学に入り、劇作コースの教授に言われたのは、
「日芸の生徒はね!取材が足りない!」
もうこれはやるしかないと思いました。
ですがやっぱり面倒くさいので1回、2回公演ではできず、3回公演では参考になりそうな本を買って読みました。
「贋作」をテーマにしたのですが、ネットにほとんど情報がないんですね。本を読んだら、目から鱗の話が沢山書いてあって、それを話の下敷きにしました。
大学内で戯曲の公募を行い、某劇作コースの講師の方が選評してくださり、それが本?になるものがあります。
私は贋作の話を応募したのですが、それに対する講師の方の評価に
「実話を元にしていると書いてあるが、いったい何を元にしているというのか。リアリティがうんたらかんたら」
と、書いてありました。
しかし、私は言いたい!大人気ないことがわかっていても言いたい!
多分、本当にちゃんと取材したのか?こんな事件知らねえよ。というニュアンスが少なからず含まれてるんだと思うんですが…。
ネットで調べたって出てきません。そもそも、事件として扱われてすらいないのですから。
作品で取り扱った事件について個人名を入れて調べても、「画商が線路に身を横たえ自殺した」というデータしか出てこないのです。
この事件を個人的に追っていた記者の方の本を読んで、「公式に残らないこんな面白い事件があるのか!」と感動し、脚本にしたのでした。
だからその辺まで見て欲しかったんですよねー!誰も知らない。誰も知らないからこそ、「嘘か本当かもわからない」それと贋作の特性をひっかけたつもりだったんですがねー!っかー!!!
この、「ネットに何でも書いてあるわけじゃない」ということは、非常に大きな発見でした。
とは言え、その講師の方の批評にこうも過敏に反応してしまうのは、心当たりがある証拠。
私には、「生きた人の言葉」が足りないとわかっていました。
しかし人見知りです。
続く「別れさせ屋」をテーマにした話では、別れさせ屋の事務所に取材依頼のメールをするところまで行ったのですが…。
あえなく無視されてしまいました。
いつになったら取材ができるのか…。
どうしたら取材ができるのか…。
数ヶ月ほど前、上演するだけでなく、何かに応募してみようと思い、どうせなら興味はあるけど暗すぎてとても上演したくないようなテーマを扱おうと思い立ちました。
テーマは「少年犯罪」について。
小学生の頃から「夜回り先生」の本を母に勧められ読んでいました(読み終えて初めて、小学生の読むもんじゃねえとわかりました)。
また、父の集めていた「多重人格探偵サイコ」(これも、読み終えて初めて小学生は読んじゃいけないものだと悟りました)やら逆転裁判やらなにやらの影響は確実にあり、今日に至るまで私は犯罪をはじめとする「闇の世界」に、大きな興味があります。
今までも取り扱ってはきましたが、あくまで面白おかしい範疇を超えない程度。
今回は、真面目に取り組んでみようと思ったのです。
…アテはないけど…。
どうしようかなあ…と思いつつ、とりあえず、脚本教則本のルールに則り、「人に話して面白そうな反応しなかったら変える」ということを地道にやっていたところ。
私がただひたすらダラダラしゃべくるのを熱心に聞いてくれた、前回公演に出演した佐々木愛ちゃんが…
「あの…弁護士さんの知り合いがいるんですが…お会いしますか?」
…………えっ?
是非!!!!!!!!!!!!
広島!?広島にいる方なの!?
そうか!!!じゃあもういっそ広島行っちまうわ!!!!!!!!
一ヶ月後

というわけで、広島について書きます。
前置きだけでこれだけの長文。久々のブログ更新とあって気合十分です。
本当に、何人いらっしゃるか、ゼロかもわかりませんが、読んでくださった方、本当にありがとうございました。
そして佐々木愛さん。本当にありがとう。
それではまた次回。
なんとも力の抜けるデザインですが、味は優しく、美味しかったです。
主宰です。
長らく沈黙を守ってきましたが、やっとネタができました。
広島に行ってきました。
一人で
友達がいないとかじゃありません!
取材旅行です!
「取材旅行」
夢にまでみた取材旅行が、やっと実現したのです。
思えば、取材への憧れは高校生のとき。
何かの本で、「とにかく作品つくるなら取材しなさい」とか書いてあったんですよ。
思い出しました。井上ひさしさんです。
彼は物凄い取材をする方で、井上ひさしが新作を書くときは、その関連書籍が神保町から消える。とさえ言われていました。
もう一つは、「仁義なき戦い」をかいた、笠原和夫さん。
この方も筆舌に尽くし難いほど取材をする方です。
仁義なき戦いだけでも、実際に関わったヤクザの人に話を聞くのはもちろん、当時の出来事の年表をつくるのです。
なんと六畳間が端まで埋まるほど。
さらに広島弁の字引きまでつくってしまい、しばらくの間慢性標準語失調症に陥り、広島弁しか書けなくなってしまったというのですから、はっきり言って狂っています。
私も先人を見習おうと思っていたのですが…重度の人見知り故難しく…せいぜい本やネットの記事を読むくらいしかできませんでした。
唯一頑張ったのは、高校三年生のとき、別れさせ屋の事務所に依頼という名目で電話し、
「あ、あ、あの、所属工作員の年齢の幅ってどんな感じですか?」
「…は?」
「え、えっと、18歳くらいの工作員の方っていらっしゃるんですかね?」
「え、え、ええ…それくらいから大体40代半ばあたりまで…」
「あ、あばば、ありがどございまじだ。」
不審者もここまで不審にはならないという不審者ぶりで情報を聞き出したのがせいぜいです。
大学に入り、劇作コースの教授に言われたのは、
「日芸の生徒はね!取材が足りない!」
もうこれはやるしかないと思いました。
ですがやっぱり面倒くさいので1回、2回公演ではできず、3回公演では参考になりそうな本を買って読みました。
「贋作」をテーマにしたのですが、ネットにほとんど情報がないんですね。本を読んだら、目から鱗の話が沢山書いてあって、それを話の下敷きにしました。
大学内で戯曲の公募を行い、某劇作コースの講師の方が選評してくださり、それが本?になるものがあります。
私は贋作の話を応募したのですが、それに対する講師の方の評価に
「実話を元にしていると書いてあるが、いったい何を元にしているというのか。リアリティがうんたらかんたら」
と、書いてありました。
しかし、私は言いたい!大人気ないことがわかっていても言いたい!
多分、本当にちゃんと取材したのか?こんな事件知らねえよ。というニュアンスが少なからず含まれてるんだと思うんですが…。
ネットで調べたって出てきません。そもそも、事件として扱われてすらいないのですから。
作品で取り扱った事件について個人名を入れて調べても、「画商が線路に身を横たえ自殺した」というデータしか出てこないのです。
この事件を個人的に追っていた記者の方の本を読んで、「公式に残らないこんな面白い事件があるのか!」と感動し、脚本にしたのでした。
だからその辺まで見て欲しかったんですよねー!誰も知らない。誰も知らないからこそ、「嘘か本当かもわからない」それと贋作の特性をひっかけたつもりだったんですがねー!っかー!!!
この、「ネットに何でも書いてあるわけじゃない」ということは、非常に大きな発見でした。
とは言え、その講師の方の批評にこうも過敏に反応してしまうのは、心当たりがある証拠。
私には、「生きた人の言葉」が足りないとわかっていました。
しかし人見知りです。
続く「別れさせ屋」をテーマにした話では、別れさせ屋の事務所に取材依頼のメールをするところまで行ったのですが…。
あえなく無視されてしまいました。
いつになったら取材ができるのか…。
どうしたら取材ができるのか…。
数ヶ月ほど前、上演するだけでなく、何かに応募してみようと思い、どうせなら興味はあるけど暗すぎてとても上演したくないようなテーマを扱おうと思い立ちました。
テーマは「少年犯罪」について。
小学生の頃から「夜回り先生」の本を母に勧められ読んでいました(読み終えて初めて、小学生の読むもんじゃねえとわかりました)。
また、父の集めていた「多重人格探偵サイコ」(これも、読み終えて初めて小学生は読んじゃいけないものだと悟りました)やら逆転裁判やらなにやらの影響は確実にあり、今日に至るまで私は犯罪をはじめとする「闇の世界」に、大きな興味があります。
今までも取り扱ってはきましたが、あくまで面白おかしい範疇を超えない程度。
今回は、真面目に取り組んでみようと思ったのです。
…アテはないけど…。
どうしようかなあ…と思いつつ、とりあえず、脚本教則本のルールに則り、「人に話して面白そうな反応しなかったら変える」ということを地道にやっていたところ。
私がただひたすらダラダラしゃべくるのを熱心に聞いてくれた、前回公演に出演した佐々木愛ちゃんが…
「あの…弁護士さんの知り合いがいるんですが…お会いしますか?」
…………えっ?
是非!!!!!!!!!!!!
広島!?広島にいる方なの!?
そうか!!!じゃあもういっそ広島行っちまうわ!!!!!!!!
一ヶ月後
というわけで、広島について書きます。
前置きだけでこれだけの長文。久々のブログ更新とあって気合十分です。
本当に、何人いらっしゃるか、ゼロかもわかりませんが、読んでくださった方、本当にありがとうございました。
そして佐々木愛さん。本当にありがとう。
それではまた次回。
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