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きのこの森

  
きのこの森とは、高野水登が主宰するコメディ多めの演劇団体。
そんなきのこの森の活動記。

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  • 04/19/14:13

神経質

こんにちハッカ飴。サクマの缶から出てきたときは問答無用で缶の中に戻していた少年時代が私にもありました。
 
 
主宰です。
 
 
突然ですが、多分私は神経質です。
 
 
正確には、「気にしい」といえばいいのでしょうか?
 
 
かといって、部屋を常に綺麗にしてないと気が済まないとか、ノートが綺麗に揃ってないとダメとか、そういうわけではありません。
 
 
ただ、小さなことが気になるのです。
 
 
果たしてそれは神経質なのか?
 
 
もしかしたら、自分の中で閉じ込めて神経質だと思い込んでいただけで、実は多くの人が私と同じことを日常で感じているのではないか。という疑問が首をもたげました。
 
 
というわけで、今思いつく小さな気になることを書いていこうと思います。
 
 
1、時計
 
 
時間ではなく、時計です。
 
 
時計を見た瞬間、一日のタイムスケジュールを頭に思い描いてしまい、すごく落ち込んでしまいます。
 
 
これはアナログ時計限定です。デジタルならまだ大丈夫です。
 
 
「何時にどこ、何時にここで、ここから何時間。ということは帰るのは深夜か。はぁ…」と、もうスケジュールを思い描くだけでなんとなく一日が終わった気になります。
 
 
また、家が大好きで、隙あらば一日中家にいたい人間なのも関係しているかもしれません。
 
 
また、時計が早まっているならまだしも、遅い場合は最悪です。
 
 
常に無駄な時間を過ごすのが嫌で、駅なんかにもギリギリに着くようにしてるので、時計が一分遅れていたちめに目の前で電車に行かれた時は、その日一日何も手につかないほどイライラします。
 
 
小学生のころ、それが嫌で時計を5分早めていました。こうすると、人間わかっていてもみた目がその時間であると焦るもので、ちょうどよかったのです。
 
 
しかし、慣れてしまうのも人間というもの。今度は5分早い時間に慣れてしまい、5分早いとおもってたらズレてて4分早いだけになっててイライラ…。
 
 
これを繰り返し、一度、20分時計を早く設定して過ごしていた時、わけがわからなくなってやめました。
 
 
こんな神経張ってるのに、遅刻するときはします。なんなんでしょう。
 
 
今では時計はケータイもありますし、時間が特にタイトな日や、ちょっとオシャレしたいときにつける感じになっています。
 
 
でも、ちょっと、この感覚、わかりませんか?
 
 
2、挨拶
 
 
挨拶する人、またそのタイミングが気になります。
 
 
これはよくあるのではないでしょうか?別によくしゃべるわけでもないけど、名前は知っているような人に、挨拶し辛い…というやつです。
 
 
世にこういう友人のことを「ヨッ友」というそうです。すれ違いざまに「ヨッ」と挨拶する程度の友人。という意味ですね。「ズッ友」の対義語と呼んでいいでしょう。
 
 
ヨッ友に関しては、問題ではありますが、深刻ではありません。そもそも友達が少ないのと、大体うつむいて過ごしているので回避できます。
 
 
大問題はタイミングです。
 
 
視界に対象を捉えたとき、果たしてどのタイミングで挨拶すべきか。
 
 
視認→挨拶の流れが2〜3mで完結するのが私的にベストです。
 
 
例えば4〜5mだと、向こうが気づかなかったり、それによって大きな声をださねばならず、とても恥ずかしいです。
 
 
かといって、それくらいの距離になるとなんとなく相手の姿がわかることも事実。いつ声をかけるか、変な間を作らずに挨拶を終えるか。ハラハラします。
 
 
よく文系大学に生息する、同族を見つけると、例え10m以上離れていようが「ギィヤアアアアア!!!」「ンアアアアアア!!!」と、奇声を発しながら猛烈な勢いで突進し強引に挨拶を完遂する女子大生は本当に凄いと思います。
 
 
そして最近、私を真剣に悩ませているのは、大学の警備員さんです。
 
 
この人たちが大学の入口に毎日立っているのです!!
 
 
しかも挨拶してくれるわけです!!!
 
 
気にならないわけがありません!!!!
 
 
まず、こっちを常に見据えているわけです。
 
 
10m以上離れていても視界に入ります。ここからタイミングを計らなければいけません。
 
 
登校者は多数おり、万が一、自分の前にいる人にむけられた挨拶に自分が応えてしまった場合、その場で帰りたいくらい恥ずかしくなってしまいます。
 
 
また、最近挨拶しないぶっきらぼうな人がいることもわかり(この人には休日校内に入る時に登録されていないという理由ですごい不機嫌そうにその場で待ちぼうけを食らわせられた苦い思い出があります。せめてもう少し優しくしてよ…)、そんな人に挨拶して返してくれなかったときのやり場のない怒りと、勝手に挨拶を返してくれると思った自分の慢心と浅はかさに夜は自己嫌悪で忙しくなります。
 
 
これが毎度登校するとき本当に辛いんです!!!!
 
 
あと、ちょっと外にご飯を食べに行くときにも「お疲れ様でした」と声をかけられ、そのあと戻ってくるときの気まずさといったら筆舌に尽くし難い。
 
 
大抵行きと帰りは出口を変えます。
 
 
裏門のほうにもいるにはいますし、そもそも裏門まで回るのがとても面倒。
 
 
監視されている感じも怖いです。私はただ歩いてるだけで職質されて荷物検査までされる人間なので、こういう人達が本当に怖いのです。なにもしてないのに…。
 
 
いったい警備員さんは何から何を守っているのか…という疑問に行き着くくらいには悩んでいます。
 
 
…。
 
 
なんか最初とちょっとズレた結論になってしまいましたね。
 
 
とにかく、皆さん、こういうこと、大なり小なりありますよね?というお話でした。
 
 
それでは、また次回。
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